2013年2月5日火曜日

分析

昨日の実験で謎の現象が起こった波形について分析

幾つかのポイントに分けて分析してみます。

分析

①がコンデンサの放電開始、
間を置かずに②で初速計の電圧降下が始まってますが、
これは放電開始直後で、
完全に放電が終了する以前に弾が到達したことになります。
(リストライクの発生で放電が長引いたのならありえない話ではありませんが)
そして③、ここは一番気になる地点です。
放電終了と同時に初速計の電圧が上昇しています。
(この二回目の波形は後から到来したプラズマによって
切断された銅線の間を再導通させた時の物なのか?)

↑この可能性は極めて低いです
理由としては、銅線は絶縁被膜がある為、
プラズマが電流の橋渡しとなることは考えられません、
断ち切った銅線の断面で導通することもできますが、
たった0.2mmのホルマル線どうしを導通させるほどに、
プラズマが器用だと考える方が難しいです。
(仮にそれが出来たとしても、③から④の間ずっと導通させることに
なる為、58msもの間プラズマで導通させなければならなくなります)

以上の理由からプラズマによる再導通の可能性は極めて低いと言えます。
それにノイズもほとんどありませんし、
つまり、本当にプロジェクタイルが到来したのは④からで、
それ以降が本当の初速計の波形だという可能性が高いという事

なら②から③にかけての電圧降下はいったい何なのか?
これは私の想像になりますが、②から③までの間、
EMPによって電流の導通が妨げられたと考えます。

原因が何であるにせよ、電流が流れなかったのは確かです。

では⑤以降を見ていきます。
⑤の←は全くわかりません。
↓の矢印は、電圧(1.5v)的に見て銅線の二本目と
絡んでいそうな気がするのですが、此処だけではよく分かりません
(④で3v側の銅線を切断し、⑤の↓で1.5vの導線を切断と考えると、
初速2m/sというアリエナイ速度になってしまうので此処ではない)

⑤は置いておき
AとBについてみてみます。

B点を置きましたが、多分あまり関係ない地点だったと思います。
A地点で電圧は最も低い値までいったのでおそらくこの地点までには
プロジェクタイルの通過は終わっていると思います。
Finの地点以降は一定の波が続いているので、
初速計との接続が完全に切れたことを意味しています。
(このオシロは何も繋がない状態では一定の波が表示される)
B点は切断でFinに移行するまでの過程が捉えられただけだと思います。
(もしかしてプラズマノイズだったりするの?)


…ひとまず分析してみましたが、

結局初速が分からない


分析して思ったのは、私一人だけで解明するのは困難です。

そこで、ブログをご覧の皆様からご意見をいただきたく思います。何か気づかれたことがございましたら、是非コメントをお寄せください。 お願いいたしますm(_ _)m

追記:3回目の実験データから見るに、②から③での電圧降下はEMPではなく、プロジェクタイルがワイヤーをカットした地点だったようです。おそらく④以降がEMPによるものと思われます。

1 件のコメント:

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    とりあえず弾速計をアルミホイルで覆ってみるとかどうでしょうかね。
    実験風景見てると閉鎖環境なので、もしかしたらEMPが逃げにくい
    環境なのかもしれないとか。
    機器に大きく影響を与えるEMPはおそらくそれほど波長が短くない
    でしょうから貫通面だけアルミホイルでそれ以外は金網とかだと
    取り扱いが簡便になるでしょうか。
    それと測定線の電圧を上げてS/N比を良くするとかも効果があるかも
    しれません・・・。

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