2013年6月2日日曜日

頭打ち?

今日は昨日のリベンジをしました。

CIMG3340.jpg

今回も銅アーマチャにスチールウールの組み合わせで実験です。

これまでの実験結果から、
アーマチャとプロジェクタイルを適正化、
アーマチャ質量は0.5g程に設定し、
プロジェクタイルは姿勢変動を完全になくすため、
進行方向の厚みをさらに減らしています。
プロジェクタイル質量は、今までで最も軽い0.3g


で、今回は違うところを撮ってたので映像はありません
(ハイスピード映像はちゃんと撮ってます)


結果、こうなりました。

CIMG3348.jpg

裂け方は前より大きくなってます。

CIMG3349.jpg

横から見ると今まで以上に歪んでいるのがわかります。

比較しても御覧の通り
CIMG3354.jpg
大きく裂けてますが、他のように細かく裂けてない所を見ると、
力の伝わり方がちょっと違ったのかもしれません。

で、気になる初速ですが…

3rd.png

なんかいきなり上がったりしてますが、
おそらく同時にプラズマ含む燃焼物が同時に来たためでしょう。
赤は急激に上がってる地点が到達地点と見ていいでしょう。

問題は青です

3rd further information

………どっち?

これまでのノイズの乗り方と、角度から判断すると、
2番が正しい部分となり実は新記録達成となるのですが、


試しに1番を計算すると、衝撃の事実が…


1番で求めると、なんと初速が406m/sになるのです。

なん…だと…

これを知った瞬間、一気に2番の可能性がガタ落ちしました。

3回も406m/sの値が出るなんてまず偶然とは思えません。

一説にプラズマの膨張速度の限界値がこれなのではないか?
というのがありますが、オーグメントの有無で初速が違うのは明らかで、
原因は他にあります。
空気抵抗による加速の限界かとも思いましたが。
かつて参考にしていたsci-techブログのレールガンでは、
8kJ入力で8mm四方の口径をもつレールガンで556m/sを記録しています。
なので空気抵抗の線も薄そうです。
速度表皮効果の発生する速度でもありませんし、


………となると、まさか…頭打ち?


たしかに、私のレールガンは600mmと短いです。
長時間放電である低圧大容量の電解コンデンサならば、
加速レールが長くなければいけません、

まだ確定したわけではありませんが、
頭打ちの可能性は極めて高いといえます。


ちなみに、もしも仮に2番が正しかったならば初速は610m/sとなります。

CIMG3350.jpgCIMG3353.jpg


現在有力な406m/sで
効率を計算すると、0.58%になります。

とりあえず、今回の分まででまとめて動画にしていきますが、
分析は引き続き継続していきます。

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