2013年9月20日金曜日

どういうことなの

気づけばアクセス数が2万を超えてました。
沢山のアクセス有難うございます。

予告通り今日は実験をしてました。
CIMG3806.jpg
上蓋もコンクリート板にして防音性能向上を試みることに、ちなみに左に写っているのは、
レールガン用の減圧チャンバー(製作途中)です。

今回も最適化された(と思われる)プロジェクタイルを使います。
CIMG3803.jpg
プロジェクタイルは0.25g、銅アーマチャは0.50gと、1:2の重量配分になっています。

さっそく実験結果の方に移ります
20130919-1.png
(発射時の映像)

今回は運よく綺麗に捉えられました
(しかしやたらノイズが乗っている、いろいろノイズ対策したのですがこれ以上は良くならず… プローブかチャンネルに問題がありそうです)
20130919.png
イン側が86.17984ms、アウト側が87.81826ms、なのでギャップは1.63878msなので初速は122m………え?
え?あれ?なんで?測定ミスった?ミスっちゃったの?
そう思って振り子側の動画を確認すると、若干振れただけ…5mm前後しか上がっていません
5mmで計算すると、初速は161m/s…どうやら122m/sという数字は間違いではないようです。

ハナシが違うぜ…

一体何が悪かったのか、とりあえずまずはレールガンを分解して状況確認です。
CIMG3817.jpg
分解してみると、加速したと思われる煤がいつもとは違って30cm程度しか付着していませんでした
(このタイプの飛翔体になってからは60cm全部で煤が見受けられました)
そして、いつも以上に煤が取れました。
CIMG3826.jpg
これは今回初使用のアルミウールに原因があるのはおそらく間違いないでしょう


ここで一つ気になるものが
CIMG3822.jpg
加速地点から約15cmほどのところ、プラズマ漏れの跡がちょっと不可解です。
普通なら、つながって煤が付着しているところ、それが、レールに近い側には煤が付着していないのです。
どういう経緯でこうなったのか、私の頭ではわかりかねます。

着弾したプロジェクタイルの様子
CIMG3813.jpg
横を向いて着弾しているところを見ると、射出速度が遅かったために、
銅線との接触で向きが変わってしまったと思われます。

プロジェクタイルそのものの表面積が小さいので、粘土の変形に結構エネルギー持ってかれてそうです
アーマチャに至っては、直角に入射したらしく、プロジェクタイルよりも深くめり込んでいました。
これで400m/sで突入させたりすると、変形エネルギーがえらく大きくなりそうなので、
ちょっと対策を考えないといけないですね

回収したプロジェクタイルとアーマチャ
CIMG3820.jpg
CIMG3819.jpg
元が0.5gなので0.12gが熔解したようです。
溶けた量はいつもとさほど変わりないようですが…

いずれにしても初速が低下した原因は不明です。

実は今回ちょっとしたアクシデントがありました。
CIMG3827.jpg
発射チャンバーの後部を塞ぐフタの防音用スポンジが燃えてしまいました。
アルミはガスにならずに高温の塊になることがあるので、それがスポンジにあたって燃えたのかもしれません

本当はこの一回で引退させるつもりだったのですが、納得のいかない結果になったので、
明日また実験することにします。念のため、アルミはやめていつものスチールウールでトライします。

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