2015年3月7日土曜日

放電延長

先日コンデンサごとにインダクタを挟んでみては?とアドバイスいただいたのでそれを試してみることに


コンデンサ3つ一組のバンクの+側にそれぞれインダクターを挟みました。
コンデンサバンクの端の電極から電源を取り、各コンデンサバンク間にインダクターを挟むことで
電極までのインダクターのインダクタンスが変化します。ちなみにインダクターはそれぞれ
(左から)4μH、7μH、8μH、9μHとなっています。つまりもっとも電極に近いバンクのインダクタは
9μHとなり、17、24、28と次第にインダクタンスが増えます。このインダクタンスの差で放電に
時間差が生まれることで、放電時間を引き延ばします。
また、インダクタには1.25sqと細いケーブルを使うことで若干ですが抵抗を稼いでいます。

話変わってプロジェクタイルとアーマチャですが、設計は全然進んでません。
摩擦がネックになってるのは間違いないのですが、具体的な解決策はまだ浮かんでないです。

いつになったら進展することやら…。

2 件のコメント:

  1. 摩擦なんですが、ポリエチレングリコールのような、導電性のある油をプロジェクタイル-レール間に塗ってみるなんていうのはどうでしょうか。

    返信削除
    返信
    1. なるほど、そんなものもあるのですね。考えてみます。

      削除