2015年5月10日日曜日

プロジェクタイル(射出機) ver3.2.1-proto

電磁カタパルトに使うプロジェクタイル(?)の設計がようやく落ち着いてきました。

※射出機 ver3.2.1-proto
ところで飛ばすわけでもないのにプロジェクタイルって言うのはおかしいので、
カタパルト通り射出機って呼ぶことにします。

中央にある二本の円筒形の穴はボルトを通すための穴。ちなみに5mmボルトを想定
ボルト穴の前後についている凹凸にはベアリングとそれを固定するボルトを通すための物。

今回の射出機にはベアリングを付けて摩擦による損失を極力抑えることを考えています。
ミニ四駆みたいにサイドにもベアリングとかつけられるといいですが、プロトタイプなので
ひとまずこれで試します。

この射出機の後ろ側についているのがアーマチャを固定する部分。
U字型の銅線を10本程並べて取り付け、レールと接触させます。
板状のアーマチャは綺麗に面で接触させるのが難しく、小分けにしてレールと
接触させた方が接触面を稼げるのでは?とみています。

ちなみにこれは3Dプリンターで出力する予定。材質はPLAの方が良いかな?
ABSとどっちが扱いやすいのかも確かめてみたいですね。




※バージョン名のハイフン前はカタパルト側のver、ハイフンの後ろがこの射出機に割り当てたver名

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