2018年1月20日土曜日

レクサス LC ニュルブルクリンク24h 仕様

東京オートサロン 2018にて発表されたGazoo Razingのニュルブルクリンク24時間レース参戦マシン、レクサスLC(500)です。今年も1台でのエントリー。

GRカラーは白ベースで赤と黒を組み合わせるデザインが基本ですが、今年は白、黒、シルバーのデザイン、以前もLFAやRCで時々この組み合わせを使っていましたが、どう使い分けているのかは不明。

RC Fと同じ5L V8の2UR-GSE(改)エンジンを載せています。参戦するのはSP-PROクラス、速さ的にはトップカテゴリーのSP9(FIA-GT3)に次ぐレベルです。


見た目は市販車に近いですが、SP-PROクラスだということを考えると中身は結構違うはず。

空力について
これでもかと設けられたエアアウトレットのルーバー
オーバーフェンダー、LCはもともと車幅1920mmと超ワイド。フェンダーの張り出しから見て車幅は2000mmくらい?

リアウイング、かなり大型ですがガーニーフラップはついていません。

テールライト上部にボルテックスジェネレーターと思わしき突起が複数あります。市販車にもついてますが、ここまで空気が回り込んでくるということなんでしょうか。
ディフューザー、ベース車がデカいので小さく感じますがGT3マシン並みのサイズです。
レーシングカーなのでリアのマフラーや配管は排除され直管に
リアもスピンドルグリルを意識したデザイン。

今年はどんな走りを見せてくれるでしょうか

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