2019年2月28日木曜日

バッテリー充電用ソーラーパネルの設置

停車中のバッテリーの充電を目的にソーラーパネルを設置することに。
カーショップなりホームセンターに行くと充電用のソーラーパネルが売ってたりしますが、小さすぎて出力が心もとないのと、小さい割に高くてコスパが良くないのでもう少し大きいものを使います。
ソーラーパネルは秋月で購入。20W(アルミフレームタイプ)で4800円です。
640×289 mm
私の車の場合、ルーフレールを使って取り付けるのでフレームが付いているのは好都合でした。

早速取り付け
面積的にはもっと大きいパネルも付けられますが、ルーフボックスとの併用も考えてこのサイズに留めました。
緩み止めナット使用で安全対策も万全
配線はリアゲートのモールの隙間から車内へ
充電コントローラーも秋月で購入。 ところで太陽電池の充電コントローラーはなぜかプラス接地型が多いんですよ。接地しなければ問題はないと思いますが、念のためにマイナス接地型の物を購入。
バッテリータイプを設定できるのは中々便利、他にも低電圧遮断機能とか付いてます(使わないですけど)
運転席の脇を通してヒューズボックスの常時電源に配線して設置完了。

20Wとそこそこの出力があるので、チョイ乗りを繰り返すような状況には強いです。昼間の運転時は常時電力が供給されるのでバッテリーやオルタネーターの負担減、つまり燃費に貢献します(まあ微々たるものですが)

ちなみに、もしオルタネーターの故障やファンベルト切れのトラブルがあって電力供給がなくなってしまってもバッテリー切れを遅らせて休みつつ走ることで何とかカーショップやディーラーに辿り着ける可能性が高くなります。
まあ砂漠のど真ん中でもない限りこんなサバイバルなミッションをこなすことはないと思います。
っていうか日本だったら大人しくJAFを呼んだほうが賢明です。