エナメル線の登場です。Φ0.7 66ターン巻いてあります。
偶然にも針金と抵抗値がほぼ同じ約0.24Ωでした。ただし針金はわずか16ターンでΦ0.9、
銅線の抵抗が如何に少ないかが分かります。
これで実験したところボルト1間隔分動きました。確実に効率は上がってますが、実用レベルまでは程遠い状況です。
次にコイルを別方向に巻いた状態を試してみました。
巻き線の下部が進行方向への力を受けます。上側が逆向きの力を受けるわけですが、なるべく磁場の中心から離して影響を抑えたい考え。
結果↓
跳ねました。 これまで直線上にあった前後の力が上下にずれたことで、シャトルに回転する力が働いたわけです。思ったより磁場が強く、影響を受けないようにするにはもっと離さないと駄目ですね。
しかしこれで、問題がわかってきました。これらの結果を踏まえて、四号機の製作を始めていきます。
動画です。