最近活動していないのでまた穴埋め記事になります。(申し訳ない)
大分前に作った疑似弾速計の紹介をします。
正確に言えば時間計測計です。
10cm間隔で置かれた光センサーを通過した時間から速度を求めます。
まあ弾速の求め方は市販の弾速計とあまり変わりません。
強い磁場を発するレールガンの近くではマイコンを使用した回路は
エラーが発生するだろうと考え、アナログな回路にしてあります。
ちなみに、マスドライバーのサイリスタのトリガーに使っていた回路をそのまま転用してます。
で、肝心な時間を計測する機械は何かというと、オシロスコープです。
仮に1000m/sを計測するとなると、1/10000以上の分解能が必要です。
そんな高性能なタイマーなんてめったに売ってません。
学校教材として1/1000,000まで計測できるデータロガーが売ってますが、
�10万もするので買えません。
故にオシロで計測するのが一番手っ取り早いと考えたわけです。
ただ、普通にオシロを見ても一瞬過ぎてやっぱりわからない為、
PCに繋ぐタイプのオシロで計測する必要があります。
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