2015年6月7日日曜日

アピオ 牽引フック フロント編

オフロードを走るために作られたジムニーことAZオフロード。
しかしオフロードで重要な意味をもつ(私の偏見ですが)牽引フックがこの車にはありません。
あるのはタイダウンフックのみ(説明書によれば自分そのものを引っ張ることはできるらしい)なので、
これではまともな牽引はできません。

あって損はないと思ってけん引フックを購入しました。

購入したのはフロントの左右
ジムニー専門パーツ店のアピオにて購入。うちの車はAZオフロードですが、
ジムニーJB23となんら変わりないので問題なくつきます(というか付いてくれないと困る;)

さっそく装着したいところですが、黄色だとちょっと色のバランスが悪い(マッドガードが赤なので)
のでこいつを赤く塗装することに。

しかし家にあるのはラッカースプレーのみ、これだと貧弱な塗装しかできません。
が、安く済ませたかったのでダメもとで塗装してみる


ハイ、やっぱり駄目でした。すぐに剥がれてしまいます。おまけにムラも多い(塗り方が下手なだけ←)
諦めてもっとちゃんとしたものを使います。(とは言っても塗装系には詳しくない)
とりあえずホームセンターで売ってたカラースプレープレミアムという物を使いました。

で、塗り直したものがこちら


ラッカーと比べるとマットな質感で落ち着いた赤になってます。結構気に入りました。
これが値段の違いでしょうか。塗装がしっかりしてて簡単には剥がれません。
おまけにラッカーに比べてかなりムラがなく綺麗に塗装できてます。

取り付け

牽引フックはタイダウンフックにボルト締めをして取り付けます。
ところでタイダウンフックにはボルト用の穴が2つしかなく、もう一か所穴をあけないといけません。
牽引フックを仮止めしてドリルでちょっと穴を開けたら切削油差しつつ穴を開けます。
5、6mmはある鉄のタイダウンフックに8mmの穴を開けないといけないので、少々パワーのある
電動ドリルが必要ですよ。

穴を開けた後の画像がこちら。
下側にある小さい穴が新しく開けたもの。
穴とその周辺には錆止めとしてクレのシャシーコートを塗っておきました。(画像の黒い塗装がソレ)

準備は整ったので取り付け

一部塗装が不十分なところがありますが、まあ気にしない
ボルト締めはトルクレンチとかできちんと締めないと本来の力を発揮できないんですが、
残念ながらトルクレンチは持っていません。可変トルク付きの電動ドライバを持ってはいますが、
大分前の物なのでトルクの詳細とかは分からず... とりあえずこの電動ドライバの最大トルクで
締めておきました。

反対側も取り付けて終了です。


良いカンジ!シルバーのボディに赤のアクセントがマッチしてます。
私はノーマルのバンパーが一番好きなので牽引フックもノーマルに対応したものにこだわりましたが
このフックを付けるとアプローチアングルが小さくなるのが痛い所です。
まあそんな険しい所に行くつもりはないんですけども。


フロントは着けたので後はリアもつけないとですね。

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