2019年1月17日木曜日

東京オートサロン 2019 part2

まずフォーミュラ関係から

SF14 レッドブル チーム無限
STR13 トロロッソ・ホンダ

SF19
今年からスーパーフォーミュラで使用されるワンメイクマシン、開発はダラーラが担当。
各フォーミュラシリーズで急速に普及中の頭部保護デバイス「ハロ」
見た目の悪さが不評を買っていますが、ドライバーの安全が第一です
ちなみに現時点でハロはすべて同じものが使われています。(製造元は異なる)
SF19から新たに導入されるウイングライト、F1でも導入されるようです。これまでクラッシャブルストラクチャーの後端にいわゆるリアフォグが付いてましたが、取り付け位置が低いせいで水しぶきの中での視認性が良くなかったのです。その対策として高い位置にあるウイングの翼端板内部にライトを設置することになったわけです。
GEN2 eダムス 日産
フォーミュラeの第二世代ワンメイクマシン、ワンメイク故に空力に捉われない独特なデザインで中々カッコいい。近未来感があるおかげでハロもマッチしてます。現在はパワートレインとインバーターのみ独自開発が許可されています。

ここから日産繋がり
日産 リーフ ニスモ RC
リーフがフルモデルチェンジしたことでリーフRCも第二世代に、前後にモーター2つ搭載で合計出力は240kw(約326馬力)、先代比で2倍以上の出力。さらに4WD化されたことで0-100加速は3.4秒まで短縮されてます。車体はカーボンフル活用で市販車より500kg以上(総重量比)軽い1220kg、面白い車なのでワンメイクレースとかやってほしいですね。

ジューク・パーソナライゼーション・アドベンチャー・コンセプト
何を血迷ったかクローラーを履かせたジューク、まあ嫌いではないですが…

KONDO RACING GT-R
今年からGT300とニュルブルクリンク24時間レースに参戦を表明した近藤レーシング、いずれもGT-R NISMO GT3で戦います。ちなみに展示されていたのは旧バージョン(MY15)の車両です。

残りをまとめて紹介

GT300 エヴォーラMC 2019年仕様
排気が真上を向いてます。昨年のモデルからこうなってました。ディフューザー上のアウトレットも凄い跳ね上げてます。空気をとにかく上に持ち上げてウイング下の流速を稼ぎたい狙い?(いわゆるブロウン ウイング)
インマニが剥き出しでテープで塞いでありますが、整備中に持ってきたんでしょうか?

そして今年のミク号
今年のイラストレーターはアイマスでおなじみの杏仁豆腐さん
見てわかる通りですが、ミク号は今年もAMG GT3で参戦。ちなみにマシンは昨年に続いて同じ車体を使用してます。

今年はチケットが当たってプレス公開日の金曜日に行ってきたんですが、結構賑わってましたね(それでも比較的空いてはいるんですけどね)金曜日のチケットはお高いですが、それなりにゆっくり見られるので買う価値はあるかも

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