はい、いろいろ審議中です、というかいろいろあり過ぎてこまります。
以前に言ってたレールガン3号機ですが、かなり先送りになるか、中止の方向になりそうです。
まあいろいろあるわけでして、まずレールガン的な面からはなしますと、
二段式にするにはどうしてもレールを分断する隙間を作る必要があり、隙間を埋める技術がない。すでに多段状態の二号機で実験した時もこれは問題でした。 あと結果的に効率化にはつながらないという事、たしかにスイッチを必要としない二段目では少なからず効率化が見込めるでしょうが、それでも一段目は絶対的にスイッチを必要とするため、総合エネルギーてきにロスをすることになってしまいます。 レールを二段に分けるということは、コンデンサも当然分ける必要があります。 しかしながら、この二つのコンデンサ間での配線の接続・切断はいささか危険であります。 上記に挙げた例はいずれも技術面で改善が可能です。 が、中止にするのは全く違った問題です。 というのもレールガン実験への投入費用の縮小をするからです。 何をいまさらというかもしれませんが、結構深刻です。レールガン実験以外へ回す(マスドライバーとか遠隔操作とか)実験費用は全くというほどありませんでした。 レールガンばかりやり過ぎて他の実験が乏しくなるのもまずいので今回のような事に至るわけです。
とりあえずレールガンは2号機をさらに改造する方向です。
二つ目ですが、これはマスドライバーに関してです。
マスドライバーはもう少し手を入れれば発射可能になります。
発射テストはよしとして、肝心の打ち上げ場所がまだ決まっていません。
そして一番の問題が、充電装置の確保です。 当然打ち上げは屋外となり、屋内の様に100vの電源供給は出来ないので自立した電源を作成しなければなりません、充電用の回路等の設計等はほぼ決まっていますが、先ほどの様に、レールガンへの投入資金が多すぎてマスドライバーに資金が回せなくなっています。 今も財布の中が金欠状態なので打ち上げは年明けとなってしまいます。 試射ぐらいはできると思うのですが、というか出来ないとまずいのですが…。
やると言っておきながらかれこれ半年以上経過しているので、やるやる詐欺もそろそろ終わりにしないといけませんので頑張ります。
色々変更があって申し訳ありません。 では、
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