追記:林道の記述に誤りがありました、堂平山線は白石峠から堂平天文台まで、剣ヶ峰駐車場から分岐する林道は「剣ヶ峰七重線」でした。
走った林道は3本。
正確に言うと、堂平山線は比企郡ときがわ町、栗山七重線は比企郡小川町、萩平笠山線は秩父郡の東秩父村で、一部小川町をまたぎます。 この前行った高篠峠の定峰線は白石峠の西、秩父市の定峰(峠)にあります。
まず堂平山線 剣ヶ峰七重線から行きます、白石峠から堂平天文台へと向かう途中、剣ヶ峰駐車場のすぐ先に林道があります。
予めネットにあった動画等で下調べして来てはいましたが、予想以上にダートでした。
(全体的に草木が生い茂って昼間でも薄暗い)
写真では分かりづらいですが、路面の凹凸が結構激しいです。一部スリップ対策の為か、わずかに舗装路がありますが、ほとんどダートです。10km/h出すだけでも激しく揺れます。また、堂平山側から行くと常に下りで、1速の強いエンブレを効かせながら降りていく感じです。路面は乾いていたのでノーマルのH/Tタイヤでも難なく走れました。
途中で開けた場所があり、写真を撮ろうかと思いましたが今は草木の生い茂る夏終盤、つまり外はムシムシパラダイスです。諦めて車内から撮影。
剣ヶ峰七重線は3kmちょっと、終点には七重峠(どうも七重峠ではないらしい、名前は不明)があり、栗山七重線が続きますが、ここは全区間舗装済でした。
ここに来て写真なしというのもなんというか満足できないので、栗山七重線が終わる(ちなみにこっちが起点)ところで1枚写真を撮りました。
素早く撮るも、一瞬にして車がウシアブ(2cm程で割とデカイ)に集られて戻るに戻れず(見えづらいですが車に数匹止まってるのが映ってます)幸いアブたちは車の熱と排気に気を取られてこっちには気づかず、車から離れた一瞬の隙をついて車に駆け込むことに成功、一匹も侵入を許しませんでした。ん~やっぱり夏場は森林香とかないと迂闊に出られませんね。
栗山七重線の起点から栗山線を左に進むとすぐに萩平笠山線の入り口があります。
こちらも生い茂ってますが、視界は開けています。路面も堂平山線 剣ヶ峰七重線と比べてフラットなダートです。
しかし後半にはかなり深いわだちがあるところも
わだちというよりもはや溝です、度重なる雨で浸食されたんでしょうね。かなり深いので4WDであっても小径タイヤの車だったりするとスタックしかねません。ジムニー程の大径タイヤなら大丈夫だと思いますが、深い分サイドウォールを切りやすいので、いずれにしてもわだちに落とさないようにするのが無難です。
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