オイルはカストロール GTX DCターボ 部分合成油、粘度は指定の5W-30です。同時にエレメント(フィルター)も交換します。エレメントはSS-52という品番のもの。
そして今回のオイル交換で、ドレンボルトも交換します。
ネオジムマグネット付きのドレンボルトです。エンジンで出た鉄粉を回収するための物、ここで鉄粉を多く回収できればフィルターの負担も減って長持ちが期待できるかも?まあ鉄粉が多く出ても困るんですけど、この鉄粉の量でエンジン部品の摩耗が少なからず把握できるわけです。健康管理ですね。
オイル排出、車高が高いからジャッキアップせずに作業ができます。とはいえ快適なほどの広さはないのであと5cmは高さが欲しいです。
フィラーキャップを外すと空気が入りやすくなり、オイルの抜けもいいとか、30秒もかからずほとんどが抜け、5分も放置すれば残りのタレも出なくなります。
ジムニーのオイルパンは鉄製で締め付けトルクは49N・mですが、新しいドレンボルトはアルミ製、規定のトルクで締めると頭を舐める可能性があるので、少し弱めの40N・mで締めました。
続いてエレメント交換
エレメントの真下にドライブシャフトがあるので、垂れないようにラップ等で覆っておきます。
オイルを入れます。エレメント交換時は3.0L必要、購入したオイルも丁度3L缶なので全部入れてもいいわけですが、一応ゲージを確認しつつ投入。
投入後、数分の暖気と試験走行で漏れがないか確認、問題なかったので交換作業は無事終了です。
暖気が終わった後のアイドリング負圧を調べてみましたが、交換後も全く変わらず。
前後
交換の間に2800km程走行、半分以上をシビアコンディションで使用しましたが粘度低下は見られません。まだ行けたってことですかね?もう交換してしまったので試しようがないですが...
ブーストメーターに加えて油圧計も導入してしっかり管理してみたいところです。(尚、お金に余裕はない模様)
追記:後日の点検でドレンボルトにわずかにオイルが滲んでいるのを確認、締め付けトルクを40から45N・mに強めました。現在のところオイルの滲みはありません
追記:後日の点検でドレンボルトにわずかにオイルが滲んでいるのを確認、締め付けトルクを40から45N・mに強めました。現在のところオイルの滲みはありません
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