2016年12月17日土曜日

ルーフボックス装着

家族と共同でルーフボックスを購入しました。


冬シーズンは家族でスキーに行ったりするんですが、この車で4人でしかもスキーに行くとなると荷物はギュウギュウ詰め、宿泊も考えるととても積みきれない量になります。
それで家族と共同でルーフボックスの導入を決めたわけです。

購入したのはPIAAのTERZO エアロクロスライダー185 (EA163CBX) 容量は270Lです。
全長は約185cm、ジムニーならルーフにちょうど収まるサイズです。


ただ高速走行時の空気抵抗だとか風の煽りは気になるところ、流線型デザインとは言え、こんなデカイ物が付くんですから空力には大きく影響するはずなので、高速を走ったらレビューしたいと思います。


なかなか似合ってますね。

レビュー→

2016年11月22日火曜日

電磁カタパルト実験のまとめ

レールガン3号機(電磁カタパルト)に入ってからの実験を動画にまとめました。



これといって進展がなかったので本当は動画を作る予定ではなかったのですが、前回からかなりブランクがあるので動画編集のリハビリも兼ねて作りました。

失敗も貴重なデータです。次からはカーバッテリー等を導入出来たら使っていこうと思います。

2016年11月13日日曜日

サイドミラーバイザーの試作

雨天時のミラーの視認性低下対策に、試験的に自作のバイザーをとりつけ。
0.5mmのPETを両面テープで張り付けただけです。千円もかかってません。
運のいいことに?早くも雨が降る日があったので試しに走ったところ、そこそこ雨をしのいでくれます。
両面テープの丸見えはさすがにダサいので申し訳程度にカーボンシートで隠しました。

ちなみにサイドミラー部分での空力改善にもならないか試してます。役割としてはルーフスポイラーと同じで、大きな乱流の発生を防いで直進安定性を向上させる狙い。まあ効果があったとしても体感できるほどの差にはならなそうですが。

あとは耐候性ですね、どれくらい持つでしょうか

2016年11月8日火曜日

アルミテープの件

ちょっと前にトヨタがアルミテープに関する情報を公開しましたね。なんでもアルミのテープを貼るだけで空力性能が改善されるとか。 んな馬鹿な...とは思いましたがトヨタが純正で採用して特許を取得するというのだから嘘ではないだろうと。

素人な私が解説をしても誤解を招くだけなので詳しい説明は他のを参考に。

参考記事
・トヨタの”オカルト”チューニング
アルミテープで走りの味が変わる!? トヨタが新技術を公表「みんなで試して」

要するに飛行機で静電気を逃す放電索と一緒ですね、役割はちょっと違いますが
で、ここからは自分の解釈と考えなんですが、(違ってたらすいません)

空力が”良く”なるのではなく、本来機能するはずだった(静電気によって損なわれた)空力性能を取り戻す。

つまりこれは、元々空力を考えてデザインされた車でこそ効果を発揮するという事です。
(最近の車はミニバンやSUVでも空力を考えて作っているので効果はあるかと思います。)
逆に、そもそも空力を考えられていない車では効果がない(ゼロではないと思いますが極めて低い)ということです。

例えばこういう車。
空力?なにそれおいしいの?

はい、私の車、AZオフロード(ジムニー)です。オフロード走行に特化した車です、はなから空力の事など考えられてはおりません。アルミテープによる効果は期待できないでしょう。

...とはいえ、手元にアルミテープがあるので、実験は殆どタダも同然。試しても損はありません。
という訳で私もテープを貼って試すことに。 トヨタが勧める場所にそれぞれアルミテープを貼り付けます。

前後バンパーの裏、ステアリングコラムの裏、フロントガラス。

丁度良さそうなでっぱりがあるのでそこにも貼ってみました。

ちなみにこんなところにも貼ってみました。

エアクリーナーボックス。ここは大量の空気が流れるので、吸気の入り口を狭めるように静電気が振る舞うのではないか?(つまり吸気の抵抗になるのでは?) ターボ過給時はなおさら空気の量が増えます。

で、一か月程乗って試しましたが、残念ながら効果は得られず、まあ予想は付いてましたが。

ジムニーみたいな車で空力を改善するならアルミテープよりボルテックスジェネレーターの方が効果的ですね。

2016年11月7日月曜日

エンジンコーティング剤 REWITEC PowerShot

エンジンの長寿命化とパワーアップを測るためにパワーショットというエンジンコーティング剤を投入してみました。

REWITEC(レヴィテック)はドイツのメーカーで、日本ではレーシングドライバーのミハエル・クルムさんが代表を務める代理店で販売しています。


で、このパワーショットというのは、エンジン内の摩耗を修復しつつ、シリンダーやピストンを”シリジウム”がコーティングし、表面にセラミックの膜を作ることで摩擦を軽減、部品の長寿命化や、パワーアップ、そして燃費の向上に貢献します。

シリジウム(silicium)はラテン語でケイ素、シリコーンの元になってる奴ですね。

いわゆるエンジンオイル添加剤はたくさんありますが、その中でこれを選ぶに至ったのはこの動画を見たからです。


RB26エンジン?のR32 スカイラインGT-Rに投入、コーティングしただけで約17馬力もパワーアップしたという測定結果が出たからです。そりゃ試すしかないでしょと。

投入方法は簡単、まず15分ほどエンジンを暖気、
エンジンを止めてパワーショットをエンジンオイルを入れる場所から投入
15分ほど走行をして慣らしが完了

660ccの軽エンジンでの投入量は僅か60mlなので、オイルを抜く必要もなし

1000km程走るとコーティングが完了しますが、1500km走るまではエンジンオイルの交換を避けてくださいとのこと。

投入後、ちょうど高速を走る機会があったので300km程走行しましたが、早くもコーティングの効果が出始め、エンジンがスムーズに回るようになりました。また低速時の回転数がさらに下がりました。40km/hの巡航で1900ほどだった回転数が1700回転程までおち、さらには1500回転にまで迫ろうかというほど低速でのトルクが上がっています。(【AZオフロード】ジムニー JB23 7型 4速AT)

さらに一度コーティングすれば通常の使用で約5万キロ効果が持つんだとか

このパワーショット、排気量に比例して投入量を増やす必要があるので60mlのSサイズ(購入時6480円)で済む軽自動車にはかなりコスパの良い代物ですね。

気になる燃費ですが、高速を300km走った後での燃費は12.9km/Lとまずまずでした。ただ、投入前に150km程街乗り(ちょい乗り多め)をしていたため、高速巡航燃費は結構良かったのではと予想しています。街乗りを10km/Lで計算すると、投入後の燃費は15km/L程に、以前高速で14.3km/L(フューエル1投入時)を記録しているのでありえない数値ではありません。
これは状況に応じてもっと正確に燃費を測定するためにデジタル燃料計が必要そうですね。

ATのジムニーで15km/L達成なるか?

追記:1500km以上を走行し、パワーショットのコーティングが完了した後で高速を走った所、13.7km/Lに、15km/Lには届きませんでしたが、これまで平均して12km(高速燃費)で、街乗りでもリッター10km出るようになったのを考えると、効果は十分にあるようです。

2016年11月5日土曜日

インタークーラーの簡易エアガイド

インタークーラーにエアガイドを付けて走行テストをしていました。

試作中のエアガイド

ジムニーはインタークーラー本体とダクトの間に結構隙間があるので取り込んだ空気が漏れて効率良く冷却ができません。そこで空気を逃がさないようにガイドを設け、低速から効率の良い冷却ができるようにします。

最終的にこのようになりました。
ダクト側にアルミ板(0.5mm)のガイドを設置。インタークーラー側にアルミアングルを設置して空気をインタークーラーへ導きます。
試作のエアガイドだとエンジンの振動でダクトとガイドが擦れてしまうので、ガイドが当たらないように上下に分けています。


効率良く冷却するとは言ったものの、通常の走行で体感できるような差はありません。高速で巡航してるときは恩恵があるかも?

エアガイドの改良→

2016年10月22日土曜日

WAKO's プレミアムパワー

以前のオイル交換のタイミングでフューエルワンと一緒に買ったプレミアムパワーを投入してみました。

(車:「AZオフロード」ジムニー JB23 7型 AT)
フリクションロスを減らしてパワーが上がったり、排ガスがクリーンになったり、燃焼効率が上がることで低燃費になったりする燃料添加剤です。燃費が良くなるなら遠征する時は役立ちそうですが果たして?

燃費チェックついでにまた秩父方面に行ってきました。
まずパワーですが、乗っていて別段加速が良くなったと感じることはありませんでした。F1投入&オイル交換でエンジンの調子が良く、大した効果が出にくいのかもしれません。

そして燃費は、11.8km/L。8月の秩父走行(ほぼ同条件)時の燃費は11.5km/Lで若干良くなっているものの、ほとんど誤差の範囲という感じです。
ちなみに、11.5km/Lの時はタイヤ空気圧が200kpa、そして今回の走行は190~185kpaでした。空気圧が落ちて転がり抵抗が増えた可能性も否定できませんが、指定空気圧は前:160、後:180といずれも指定を上回っていてさほど抵抗に差はないと思います。

個人的にはリッター1kmぐらいは燃費が良くなるかと期待してましたが、そううまく行かないようです。走行距離が増えてまたエンジンが汚れてきたと思ったらまた使ってみようかと思います。

2016年10月8日土曜日

車用 電圧計

車の健康管理(パート4くらい?)を目的に電圧計を自作。


秋月で売ってた激安電圧計とトグルスイッチを組み合わせただけ、ケースは家に転がってたアルミチャンネルとポリカ板を加工。


常時電源に繋ぎます。ステアリングの左に丁度いいスペースがあったのでそこに設置。


エンジンオフ時にバッテリーの電圧が、エンジンオン時にオルタネーターの発電電圧が分かります。

長期休暇はともかく、平常時は週末ぐらいしか乗らない、おまけにチョイ乗りなのでバッテリーにはよろしくない。一応積極的にエンブレを使って止まったりしてはいますけど...。

カーバッテリーについて、最近出てきたアイドリングストップ車用にキャパシタを内蔵したバッテリーが売られているのをご存知でしょうか、あれは普通の車にも使用できるので、バッテリー買換えになったらキャパシタ内蔵型を試してみたいところです。

2016年9月10日土曜日

オイルキャッチタンクの加工と取り付け

エンジンの健康管理の為にオイルキャッチタンクを導入。

ピストンの隙間から漏れ出た(ブローバイ)ガスを回収、エンジンオイルの劣化やインテーク系の汚れを低減するための物です。
が、このオイルキャッチタンクは3000円もしない安物の為、中はただの空洞、オイル回収力は極めて低いです。おまけに、中はバリだらけです。しかも仕上げが荒い。
ちなみに事前の調べで商品がこんな状態なのは知っていて、加工前提に購入しました。この程度なら自分で処理できるのでノープロブレムです。いったんバラしてバリ落としと洗浄です。
ガスの回収力を上げる為、アルミで仕切りを自作しました。
キャッチタンク内に入ってきたガスは、仕切りのアルミ板に接触することで冷却、液化。オイルとなって中に貯まります。
タンク側の仕切りは蓋側のしきりと当たらないようずらしてあります。
ちなみにこの仕切り、アロンアルファ(耐衝撃、耐熱性)で接着しています。シアノアクリレート系の接着剤には耐油性もあるらしいので試しに使ってみました。 

設置は比較的冷えた空気の当たるエアクリーナーの隣にしました。
配管の為にインタークーラーを取り外します。
赤い線で囲っているのが高負荷時のブローバイガス通気管(ベンチレーションホース)、この間にオイルキャッチタンクを挟みます。
クランクケース―オイルキャッチタンク間のホースは新しく購入したホースを使用、
オイルキャッチタンク―タービン間のホースは純正ホースをそのまま繋ぎ直しました。コスト削減です。
インタークーラーを戻して取り付け完了
アイドリングと軽い走行テストをしてチェック。問題なしです。

まずはどれくらいの使用でオイルが貯まるのか、データ取りをしていきます。

キャッチタンクの点検→

2016年8月29日月曜日

初 エンジンオイル交換

初めてのオイル交換です。以前フューエルワンを投入しましたが、同時にブローバイガスにもフューエルワンが混ざるため、エンジンオイルにガソリン+洗浄剤が混ざり余計にオイルの劣化を招きやすくなるとか、これまでに2回ほど給油してタンク内のフューエルワンもほぼ無くなったはずなので、オイル交換に踏み切りました。


オイルはカストロール GTX DCターボ 部分合成油、粘度は指定の5W-30です。同時にエレメント(フィルター)も交換します。エレメントはSS-52という品番のもの。
そして今回のオイル交換で、ドレンボルトも交換します。


ネオジムマグネット付きのドレンボルトです。エンジンで出た鉄粉を回収するための物、ここで鉄粉を多く回収できればフィルターの負担も減って長持ちが期待できるかも?まあ鉄粉が多く出ても困るんですけど、この鉄粉の量でエンジン部品の摩耗が少なからず把握できるわけです。健康管理ですね。

オイル排出、車高が高いからジャッキアップせずに作業ができます。とはいえ快適なほどの広さはないのであと5cmは高さが欲しいです。
フィラーキャップを外すと空気が入りやすくなり、オイルの抜けもいいとか、30秒もかからずほとんどが抜け、5分も放置すれば残りのタレも出なくなります。
ジムニーのオイルパンは鉄製で締め付けトルクは49N・mですが、新しいドレンボルトはアルミ製、規定のトルクで締めると頭を舐める可能性があるので、少し弱めの40N・mで締めました。

続いてエレメント交換
エレメントの真下にドライブシャフトがあるので、垂れないようにラップ等で覆っておきます。

オイルを入れます。エレメント交換時は3.0L必要、購入したオイルも丁度3L缶なので全部入れてもいいわけですが、一応ゲージを確認しつつ投入。

投入後、数分の暖気と試験走行で漏れがないか確認、問題なかったので交換作業は無事終了です。

暖気が終わった後のアイドリング負圧を調べてみましたが、交換後も全く変わらず。

交換の間に2800km程走行、半分以上をシビアコンディションで使用しましたが粘度低下は見られません。まだ行けたってことですかね?もう交換してしまったので試しようがないですが...

ブーストメーターに加えて油圧計も導入してしっかり管理してみたいところです。(尚、お金に余裕はない模様)

追記:後日の点検でドレンボルトにわずかにオイルが滲んでいるのを確認、締め付けトルクを40から45N・mに強めました。現在のところオイルの滲みはありません

初 本格ダート

先日、初の本格ダートを走りに再び秩父方面へ行ってきました。同時に林道の資料集めや車中泊ベッドのテスト等もしました。

追記:林道の記述に誤りがありました、堂平山線は白石峠から堂平天文台まで、剣ヶ峰駐車場から分岐する林道は「剣ヶ峰七重線」でした。

走った林道は3本。堂平山線 剣ヶ峰七重線と栗山七重線、そして萩平笠山線です。しかし、秩父というと語弊がありまして、行ったところは前回と同じ白石峠ですが、(大雑把に分けて)峠から西が秩父で東が比企郡になります。


正確に言うと、堂平山線は比企郡ときがわ町、栗山七重線は比企郡小川町、萩平笠山線は秩父郡の東秩父村で、一部小川町をまたぎます。 この前行った高篠峠の定峰線は白石峠の西、秩父市の定峰(峠)にあります。

まず堂平山線 剣ヶ峰七重線から行きます、白石峠から堂平天文台へと向かう途中、剣ヶ峰駐車場のすぐ先に林道があります。


予めネットにあった動画等で下調べして来てはいましたが、予想以上にダートでした。

(全体的に草木が生い茂って昼間でも薄暗い)
写真では分かりづらいですが、路面の凹凸が結構激しいです。一部スリップ対策の為か、わずかに舗装路がありますが、ほとんどダートです。10km/h出すだけでも激しく揺れます。また、堂平山側から行くと常に下りで、1速の強いエンブレを効かせながら降りていく感じです。路面は乾いていたのでノーマルのH/Tタイヤでも難なく走れました。 

途中で開けた場所があり、写真を撮ろうかと思いましたが今は草木の生い茂る夏終盤、つまり外はムシムシパラダイスです。諦めて車内から撮影。

剣ヶ峰七重線は3kmちょっと、終点には七重峠(どうも七重峠ではないらしい、名前は不明)があり、栗山七重線が続きますが、ここは全区間舗装済でした。
ここに来て写真なしというのもなんというか満足できないので、栗山七重線が終わる(ちなみにこっちが起点)ところで1枚写真を撮りました。
素早く撮るも、一瞬にして車がウシアブ(2cm程で割とデカイ)に集られて戻るに戻れず(見えづらいですが車に数匹止まってるのが映ってます)幸いアブたちは車の熱と排気に気を取られてこっちには気づかず、車から離れた一瞬の隙をついて車に駆け込むことに成功、一匹も侵入を許しませんでした。ん~やっぱり夏場は森林香とかないと迂闊に出られませんね。

栗山七重線の起点から栗山線を左に進むとすぐに萩平笠山線の入り口があります。


こちらも生い茂ってますが、視界は開けています。路面も堂平山線 剣ヶ峰七重線と比べてフラットなダートです。
しかし後半にはかなり深いわだちがあるところも


わだちというよりもはや溝です、度重なる雨で浸食されたんでしょうね。かなり深いので4WDであっても小径タイヤの車だったりするとスタックしかねません。ジムニー程の大径タイヤなら大丈夫だと思いますが、深い分サイドウォールを切りやすいので、いずれにしてもわだちに落とさないようにするのが無難です。


終盤は舗装路が、萩平笠山線の起点側から舗装が始まっているようです。ここが全舗装されるのも時間の問題ですかね。

堂平山線 剣ヶ峰七重線から萩平笠山線まで約11kmちょっとの林道走行を楽しみました。ここは落葉して虫がいなくなってからまた来たいですね。

ちなみに、車中泊ベッドのテストというのは荒れた路面を走ってもベッドが暴れないか確認するテスト。結果は特に暴れるという事はありませんでしたが、振動で微妙にベッドがずれたりしたので、もう少し固定をしっかりした方が良さそうです。

2016年8月18日木曜日

車中泊ベッドの改良

以前作った車中泊のベッドは幅が450mmしかなく、寝返りも打てない狭さです。これだとさすがに扱いづらいので、合板を付け足して、胴体側だけですが幅を拡大します。

付け足す合板のサイズは200×750mm
表側に凹凸を作りたくなかったので、裏に鬼目ナットをはめて3mmのアルミアングルで連結するようにしました。
これだけだと強度不足に見えますが、ベッドはベースの上に乗っかり、上下方向に力が加わることはないので大丈夫です。
試しに寝てみたら大分楽な姿勢ができるようになりました。

ちなみにそろそろ遠征する計画を立てています。

2016年8月14日日曜日

ジムニー(AZオフロード)の燃費記録 No.01

お盆の帰省に合わせて燃費テストもしてきました。そして高速燃費で14.3km/Lという過去最高の燃費を記録しました。以前に記録した13.1km/Lを1L以上上回る結果です。

AZオフロード(ジムニー 4速AT)
この結果ですが、恐らくファンネルスロットルチャンバー(以下FTCと略)によるところが大きいと思います。
実はお盆帰省の前の給油で、チョイ乗りだけで10.0km/Lと初めての二桁の燃費を記録していました。FTCは途中で装着、さらに乗車中はエアコンの使用や洗浄剤のフューエルワンの投入(使用中はガソリンに洗浄剤が混ざるため逆に燃費が低下する傾向がある)にも関わらずこの燃費、正直驚きです。

ちなみにFTCを装着しての高速でのフィーリングですが、たいして変化は感じられませんでした。(試しにエアコンを切ってみても変わらず) いつも90km/hをキープしているときの回転数を調べていますが、前と変わらず3700rpmちょっとでした。 しかし実際に燃焼効率は良くなっているわけで、気づいてないだけでいつもよりアクセルの踏み込みが減ってたのでしょうか?

燃費に関してもうちょっと書きますと、
殆どカスタムをしていない去年の今頃の高速燃費は12km/L前後でした。それと比べると2L以上も燃費が良くなっています。(以前記録した13.1km/Lは冬場でスタッドレスを履いていた時に記録したもの、燃費が悪くなりやすい時期になぜこんな記録が出たのかは謎ですが)

フューエルワン使用後ということもありますが、まだ35000km程しか走っていないエンジンなのでそこまで差が出るとは思えません。吹け上がりが良くなったように感じることもありませんでしたし。

ともあれ、燃費が向上して嬉しいです。遠出もしやすくなりますし、これなら下道でも13km/Lはいけるかな? エコドライブも中々楽しいものになりそうです。

追記:この最高燃費の記録以降、そこまでの好燃費が出ていないことを考えると、どうもフューエルワンによるものが大きかった可能性が高くなりました。F1はあくまで洗浄剤なので燃費の改善は洗浄終了後になるはず...と思っていましたがどうも違うみたいです。プレミアムパワーを入れたときはそこまででもなかったのに何故?
とにかく、もっとデータを貯めないといけませんね。

燃費記録 No.02→