素人な私が解説をしても誤解を招くだけなので詳しい説明は他のを参考に。
参考記事
・トヨタの”オカルト”チューニング
・アルミテープで走りの味が変わる!? トヨタが新技術を公表「みんなで試して」
要するに飛行機で静電気を逃す放電索と一緒ですね、役割はちょっと違いますが
で、ここからは自分の解釈と考えなんですが、(違ってたらすいません)
空力が”良く”なるのではなく、本来機能するはずだった(静電気によって損なわれた)空力性能を取り戻す。
つまりこれは、元々空力を考えてデザインされた車でこそ効果を発揮するという事です。
(最近の車はミニバンやSUVでも空力を考えて作っているので効果はあるかと思います。)
逆に、そもそも空力を考えられていない車では効果がない(ゼロではないと思いますが極めて低い)ということです。
例えばこういう車。
空力?なにそれおいしいの?
はい、私の車、AZオフロード(ジムニー)です。オフロード走行に特化した車です、はなから空力の事など考えられてはおりません。アルミテープによる効果は期待できないでしょう。
...とはいえ、手元にアルミテープがあるので、実験は殆どタダも同然。試しても損はありません。
という訳で私もテープを貼って試すことに。 トヨタが勧める場所にそれぞれアルミテープを貼り付けます。
前後バンパーの裏、ステアリングコラムの裏、フロントガラス。
丁度良さそうなでっぱりがあるのでそこにも貼ってみました。
ちなみにこんなところにも貼ってみました。
エアクリーナーボックス。ここは大量の空気が流れるので、吸気の入り口を狭めるように静電気が振る舞うのではないか?(つまり吸気の抵抗になるのでは?) ターボ過給時はなおさら空気の量が増えます。
で、一か月程乗って試しましたが、残念ながら効果は得られず、まあ予想は付いてましたが。
ジムニーみたいな車で空力を改善するならアルミテープよりボルテックスジェネレーターの方が効果的ですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿