そこで自分的にカッコいいなーと思ったのが六角形型のデイライト、LEDの小ささを生かしてそれぞれがドットで目立つようなライトってあまりないなと思ったので作ってみることに。
完成のイメージCG
作り方としては厚めの樹脂板をベースにLEDと配線を埋め込んでバンパーにボルト止めします。
埋め込みを考えた結果厚さは8mm、塗装や耐候性を考えてアクリルを使用。
カットしたり切削したり穴あけしたりしてベースを制作。
黒で塗装した後、軽く表面を保護するためにクリア(つやなし)で塗装。
LEDは秋月で売ってた角型3チップ。色はアイスブルー
点灯試験
一つで最高14.4カンデラとかなり高輝度。(その他灯火類の部類では合計300カンデラまでOK) ちなみにLEDドライバを使って出力調整してますが、これでも出力を半分まで抑えて
ますが、これでもかなり明るいです。
埋め込み
外につけるので防水対策
コーキング材とか使った方がいいのかもしれませんが、ケチってホットグルーで埋めてます。
配線テスト
肝心のエンジン連動にはエーモンの2850(エンジン連動on-off ユニット)を使用。
左がエーモン2850ユニット、右がLEDドライバ
エンジン車モードとハイブリッド車モードがありますが、ジムニーの電源系の問題なのか相性なのか、ハイブリッド車モードでエンジンと連動しました。(エンジン車モードでも動きますが、ACCに入れるとエンジンオフでも通電する)
予め調べたところエーモンの連動ユニットは電源オフでも点灯し続ける不具合があるそうなので、確実に消えるようにメイン電源はACCから引っ張ってエーモンユニットをリレーのスイッチングに使いました。
しかし、後でテスト走行したところウインカーやハザードを点滅させるとデイライトが点いたり消えたりと動作が不安定に、どうもハイブリッドモードは電圧のしきい値で検知してるみたいです。正確な数値は分かりませんが13v後半?が設定値みたいで、何かしら電装品を動かして電圧降下があるとスイッチが切れてしまう模様。
結局リレーは安定しないので、スイッチをサイリスタに変更。
ただ、サイリスタだとゲートからある程度電源供給されてしまうので電源が遮断されない不具合があると今度は点きっぱなしになる可能性があるので以前のデイライトで使ってたスイッチを流用しゲートにスイッチを設けました。
取り付けの為にバンパーに穴をあけます。ボルト止め用と配線用の二つ、もう後には引けません。
ボルト1本だと回転してしまうのでゴム系接着剤で裏をくっつけてます。
配線は以前使ったところから引き込み。(最近知ったのですが、ここはMT用のクラッチワイヤーを通す場所みたいです。AT車だと配線が比較的ラクというメリットを発見しました)
完成。
エンジンオンで点灯
なかなか良い感じです。
この状態で出力は約400mAと半分以下に抑えていますが、近距離では昼もまぶしく夜ではフォグランプ並みかそれ以上の爆光に… 対向車にかなり迷惑なので出力は最低に調整しておきました。というか最低レベルでやっと眩しくない感じでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿