2017年1月21日土曜日

スパークプラグ交換

更なる燃焼効率の改善を狙ってスパークプラグの交換です。

NGK LKR7ARX-P
NGK最強を謳うプレミアムRXシリーズです。 純正と同じで熱価は7番

JB23 ジムニーは7型からシリンダーヘッドの形状が変更され、それに合わせてプラグも変更されてます。具体的にはプラグのネジが長くなってます。(たしか19mmから26.5mm?)

小さい白金チップによって消炎作用を抑えることで燃焼効率が上がるようです。それにしても小さすぎて不安になりますが、外側電極がチップ分短くなったことで受ける熱が低減、劣化を抑えるのだとか。 

さて交換作業です。インタークーラーを外してカバーを開けます。
次が一番面倒な作業です。
ブローオフバルブから伸びるパイプが一番奥のイグニッションコイルと干渉するため、インタークーラーステーを外してずらさないといけません。 ボルトは三か所あり、二つは裏側にあって手が入れずらい上に力がいるので中々大変です。

裏のボルトの一つは目の前に何かのカプラーがあるのでこれも外します。
裏に爪があるので、それを下に押し下げて奥へスライドすると外れます。
これでやっと交換できます。
ちなみにレンチの六角対辺は16mm
慎重に差し込みゆっくり回します。次第にきつくなりますが、ガスケットが当たる部分でピタッと止まります。説明によればM12ネジの場合、ここから180度締め付けて取り付けは完了です。(再使用の場合はガスケットが既に潰れているので締め付けは30度?とか)

取り外した純正スパークプラグ。状態は大分良好でした 冬場ながら煤はなし、燃焼もしっかりしてたみたいです。
交換時点で37200km、ですが摩耗の状態からして前オーナーさんの時に既に一回は交換されていた模様。純正だと20000kmで交換目安らしいので、その前後で交換されたのでしょうか。

ちなみにNGK プレミアムRXだと交換寿命はなんと120000kmだとか、これを実証するとなると結果は相当先ですね(笑)

さて、ちょっと走ってみた感じ。コールドスタートからのエンジンが温まってない状態での加速が良くなってるのは確かに分かりました。温まった後は気持ち加速が良くなったかな?という感じ。元々プラグの摩耗が少なかった分、差が分かりにくいのかもしれません。

燃費良くなるかな?

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