2015年12月11日金曜日

JIMKEN TAC リアスポイラー

AZで出かけるときは高速の利用頻度が高いので、
AZオフロードの空力改善のためにリアスポイラーを購入しました。

FRP製 ブラックゲルコート仕上げ

ジムケンタック(JIMKEN TAC)というジムニー専門店が販売しているスポイラーです。楽天の通販ページにて販売中。送料込み19440円とエアロパーツ製品の中では結構安いです。(本当は他に欲しいスポイラーがあったのですが、残念ながら廃盤に… やむなく第二候補だったコレを買いました。)

これはルーフエンドに密着して隙間を作らない形状で、ルーフを通過してきた空気が、そのままスポイラー上部を通過し、空気を整流して空気抵抗の原因になるカルマン渦の発生を抑制します。いや、正確に言うとカルマン渦は発生してしまうのですが、このスポイラーの後端でわざと小さなカルマン渦を発生させることで、大きな渦を発生させないようにしています。

ただ、しっかり風洞実験等をして作られてはいないと思うので、あまり大きな変化はなさそうです。とはいえ、有るのと無いのとではやっぱり違います。空力的にも、見た目的にも、自己満足度的にも(笑)

さて、取り付けですが、ゲルコート仕上げのままなので何かしら塗装しないといけません。しかし、前にも言いましたがウレタンスプレーは持ってないので、今回もニッペのカラースプレープレミアムを使います。(残念なことに脱脂剤も無いのでいきなり)ペーパー掛けして塗装します。(まあ剥がれるようならまたその時に対処します)

エッジの部分に赤いライン入れたいなーと思ったのでまず赤で塗装。
ここでマスキングテープをエッジ部分に貼って残り部分をブラックで塗って ラインを作ろうとしますが
マスキングテープを思うようにまっすぐ貼れない問題が発生(そもそも何故綺麗に貼れると思っていたのか....)どうやってもうまく貼れないので、半ばごり押しの方法に踏み切ります。

ブラックのスプレーを決まった角度から吹き付けてエッジの部分だけ塗られないように塗装します。

塗装中にふと思った。「これ似合うんか?」....というわけで試着してみました。


...........はい、微妙ですね!ラインなんて入れずに真っ黒にします。


マットブラックなので艶少な目です。

取り付けます
左右のネジと両面テープで固定するんですが、取り付け方の問題で、左右のフックを引っ掛けるときにスポイラー中央の両面テープがリアハッチ側に当たってくっついてしまうためにうまく貼りつけることができませんでした。(成形に問題はなく歪みがあるわけではないです。)全くうまく貼れる気配がないので、諦めて両面テープの真ん中あたりだけ切り取り、これですんなりと取り付けすることができました。


 (b =ω=,)b グッ

リアが引き締まってますます賑やかになってきました。通販サイトのページで見たときはもっと小さいかと思ったんですが、以外と大きかったです。もう少し大きい方が好みなんですが、これはこれで適度に存在を主張してる感が良いです。

横から

上部

 ほぼフラットです。はたして整流効果やいかに?

ちなみに、このスポイラーに付け加えてボルテックスジェネレーターも取り付ける予定です。

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