ブレーキランプのLED化

車において最も使う時間の多いランプって恐らくブレーキですよね。ヘッドライトやフォグランプ程の消費電力は無いにしても、昼夜を問わず使うブレーキによるランプの点灯はそこそこ電力を消費しているように感じます。そこでブレーキランプをハロゲンからLEDに交換し、省エネ化、燃費改善を行います。

...........というのは建て前で、本当はもっと明るくしたかったのと、単にLEDにしたいというだけの事です。より明るければ吹雪や霧の中でも視認性が上がってカマを掘られる可能性も低くなりますし(これも建て前)

これが今回購入したLEDバルブ

CREE製 T20ダブル球 30W　購入時 3680円

ヤフーショップにて販売を展開しているオートワンにて購入。

これを選んだ理由はそこそこの値段で放熱性が良さそうだと思ったからです。探せばもっと安い商品はたくさん出てきますが、安すぎるのは品質管理がしっかりしているか不安だったので適度に高いものを選びました。あと、LEDの配置や放熱部の形状や大きさからこれを選びました。　よく爆光を謳ってこれでもかというほどLEDを敷き詰めたものがありますが、放熱性が悪いとLED寿命が短くなるので、そのような商品を買うときは慎重に。

このLEDバルブはLEDチップが6つだけですが、これでも十分に明るいです。

取り付け。

AZオフロード(ジムニー)のテールライトは2本のボルトを外して手前に引っ張ると抜けます。

　

一度カバーからソケットを外した方が楽です。

ソケットが茶色い方がブレーキランプです。

　

LEDなので極性に注意

右側はドアヒンジがあるため外すのにちょっとコツが要ります。

　

ネジを外した後、右側にずらせる分だけずらしておきます。(矢印)　ずらした状態でリアゲートを閉じ、10～20度くらい開いた状態をキープしながら引っ張るとうまく取ることができます。

　

点灯チェック

明るさ比較

before

after

大分明るくなりましたね！ 純正ハロゲンと違って発光色自体が赤なのでより赤くなってます。

ハイマウントストップランプはバルブの規格が違うので交換を見送りましたが、いずれ交換します。ウインカーやバックランプもLED化したいところですね。　ちなみにLEDのヘッドライトを入手したので次はヘッドライト交換になります。